INTERVIEW

INTERVIEW

異業種から酪農の道を選んだ方、酪農の学校を卒業して就職した方。様々な方の体験談をご覧いただけます。

この仕事を始めようと思ったきっかけ

私は、自然豊かな環境で地域に根ざした生活を送りたいと考え、那須地域に移住を決意しました。中でも酪農は、その地域の基盤産業であり、暮らしや文化を支える大切な存在だと考えています。

特に生乳検査の業務は、酪農家の努力を確かな品質として証明し、消費者に安心を届ける重要な役割を担っている点に強く惹かれました。

牛乳や乳製品は幅広い世代に日常的に消費されるものであり、その品質を守ることは大きな社会的責任であると感じています。

酪農関係の仕事は未経験ではありますが、移住してきた者だからこそ地域に溶け込み、学びながら誠実に働くことで、農家の方々や地域社会に貢献したいと思い、この道を選びました。

未経験からの一歩が 地域と酪農をつなぐ

経済部生乳受託課那須高原CS 2024年入組

やりがいを感じる瞬間

担当している業務は、預託事業の窓口や、農家の皆さんで組織された班や女性会の事務局などです。学生時代は農業系の学校であったため全くの0からのスタートではなかったものの、入組してからは学ぶことばかりで、日々新しいものごとを見たり聞いたりできることが楽しく、仕事に取り組むうえで支えとなっています。

また、担当している預託事業では子牛を預ける酪農家、その牛を受入れ育てる牧場スタッフ、牛を運ぶドライバーなど沢山の方々とのつながりを通し、この事業においての架け橋の1つとなれているように感じます。

そして、牛が元気に成長し無事に農家の元へ帰ってきたり、農家さんからありがとうと言われたりするとやりがいを感じます。この仕事は牛と関わることはさることながら、人と人のつながりがとても大切だと思います。

牛を通じて生まれる 感謝と信頼の輪

那須高原支所業務推進課 2024年入組

求職者へのメッセージ

自分は入って6年目になります。これまでに那須高原CSで牛乳の検査、那須高原支所での現場業務を経験し、今は本所の総務で電算を担当しています。

現場から事務まで、幅広く関われるのは農協ならではの魅力だと思います。最初は分からないことも多かったですが、先輩や仲間のサポートのおかげで安心して挑戦できました。

酪農を支える仕事はラクではありません。でも、その分やりがいや達成感、そして地域に貢献している実感はとても大きいです。

大切なのは経験や知識よりも、「自然や動物が好き」「地域に関わりたい」というその気持ちがあれば、未経験でも十分スタートできます。少しでも「やってみたい!」と思ったら、ぜひ一歩踏み出してみてください。

一緒に地域の酪農を盛り上げる仲間になれる日を楽しみにしています。

未経験でも大丈夫 挑戦の気持ちが大切

総務部総務課 2020年入組

SCHEDULE

ここでは職員の“ある1日”を紹介します。
実際のスケジュールから、働き方や仕事への想いを感じてください。

8:30-10:00

出社・書類整理・打ち合わせ

メールや回覧を確認し、当日のスケジュールを共有。酪農家への訪問内容や予定を確認します。

10:00-12:00

組合員農家への訪問指導

酪農家を訪問し、飼料の設計相談や牛舎の設備改善についてのアドバイス等を行います。
経営に関する相談を受けることもあります。

12:00-13:00

昼食・移動

訪問先近くの地域で昼食をとり、午後の仕事に備えます。

13:00-15:00

購買業務・調達サポート

農家に必要な飼料や資材の注文を取りまとめ、業者とのやり取りを行います。
安定供給のための調整も重要な役割です。

15:00-17:00

事務作業

組合のシステム入力や経理処理、書類作成などを行います。
一日の報告をまとめ、翌日の予定を確認して終了。お疲れ様でした。

TOP