組合情報

消費者の皆様とのつながりを大切に

「顔」の見える産地として、組織として、消費者の皆様との交流を図り、新鮮、安全、高品質乳として、信頼をいただき更なる発展を目指したいと存じます。

ご挨拶

 今般、菊池組合長が関東生乳販売農業協同組合連合会の会長に就任されたことで、急遽ではありましたが理事の皆様より推挙され組合長になりました坂主正でございます。5年前に前相馬副組合長の逝去に伴い菊池組合長の下で副組合長を務めておりましたが、改めて組合長という職責が考えていた以上に重いものと受け止めております。
 国の指導の下で一県一組合を目指しての合併でありましたが、残念なことに未だにその結果は見えておりません。しかし6組合が参加した「酪農とちぎ農業協同組合」は合併により全国有数の酪農専門農協として十四期目に入りました。その間、先輩諸兄の弛まぬ努力によって、いよいよもって安定期に入った感じがあります。一方生産者の方に目を向けると、約9割以上の家族型酪農経営は未だ満足のいっていないのが現状かと理解しております。アベノミクスによる円安誘導策で輸出企業の方々には追風になり軒並対前年利益を更新しており、政府もうまくいったと評価しています。しかし我々酪農家には凄まじいアゲンストの風が吹き荒れていますことは誰もが認めるところでしょう。その様な中で組合運営を進めて行く訳ですが、短期的には組合員と我々の指導陣が共に現状の把握、良い点、悪い点を洗い出し共に研究する事で少しでも個々の経営が上向いて、酪農という仕事が素晴らしい職業であると思って頂けるよう努力します。組合にいる約30名の指導員は能力の高い人材が揃っておりますので、利用して頂ければ必ずや良い方向にもっていけます。
 また、長期的に我々の酪農・畜産経営も輸入に頼り、不安定な経営を選択することなく、自前の飼料で自給率を高めて行くことが重要かと思います。日本の農業政策は、米が中心でありましたが、いよいよもって水田の利活用に我々の畜産・酪農家にも門戸を開きその一部でも利用させてもらう(飼料稲、転作飼料作物、飼料米等)べきだと思います。その様な観点から考えると、当然個々の経営の拡大は時代のニーズであるでしょう。後に続くものにスムーズにバトンタッチをするために、我々の組合でもコントラクターも力を入れて行かなければならないと考えております。労働の分散、投資資金の削減がそれらによって叶えられ、家族経営の安定が図られ組合員全員が笑顔でいられることを最大の努力目標として組合運営を図っていく気持ちです。よろしくご指導いただけます様お願い申し上げます。

シンボルマークとロゴマーク

酪農とちぎシンボルマークの公募に際しましては、組合員・職員及び家族から58点の応募を頂きました。ご応募下さいました皆々様大変ありがとうございました。 設立委員会にて慎重な審査の結果、次の2点が採用されました。作品は組合旗、牛乳パック等各方面に活用させて頂いております。今後ともご愛用下さるようお願い申し上げます。

シンボルマーク

烏山町 吉田和代さんの作品
酪農のイメージにふさわしい、澄みきった青空と緑の大地をモチーフに酪農(DAIRY)のDと、とちぎのTをあしらったデザインとなっております。

ロゴマーク

芳賀町 岡田純治さんの作品
草原に横たわったマスコットの愛牛君。新しい時代にふさわしい酪農とは、牛と人との共存、自然との共生を図りながら歩むべき姿勢が必要であろう。との提言がこめられております。